このページに来たということは、私のインスタアカウント(@nocchi_nochilog)から来てくれたのかと思います。
そして、以下のような疑問を持っているかと思います。
投資に興味あるんだけど、、、
- 投資って損するんでしょ?
- 投資ってお金持ちのやるものでしょ?
- 投資ってどうやるの?
などなど。。。
こういった投資のイメージは、はたして本当なのでしょうか。
以下に、あるデータを紹介します。

1995年から2016年の20年間でアメリカ人の家計と日本人の家計の資産の変化をグラフにしたものです。
この結果を見てわかるように、日本人の場合、20年間で資産を1.5倍程度となっていますが、アメリカ人はなんと3.3倍程度となっています。(ドルで比較)
この差は、投資している額の多さに影響していると思います。
日本人の家計の内、投資(株や投資信託、あるいは保険を通して投資しているものも含む)の占める割合は18.6%です。
それに比べてアメリカ人の場合、なんと46.2%にも上っています。
つまり、資産の半分近くを投資していることになります。
資産の変化の違いは、この影響が大きいと考えています。
もう一つグラフをご覧ください。

アメリカ・イギリス・日本で、家計の資産の変化を見たものです。
アメリカと日本の資産は、一つ前のグラフとほぼ同じ内容ですが、運用リターンによる資産の増加に注目してください。
アメリカ・イギリスともに、資産のリターンがかなり大きく、そのおかげで資産を順調に伸ばしていることがわかります。
この結果から、「投資は損をする」というイメージはむしろ逆なように思います。
目次
日本で投資しても意味ある?
もう一つ、グラフを紹介します。


2018年の6月8日~6月21日にかけて、「ファイナンシャルアカデミー」がアンケートをとった結果です。
「過去1年間で資産額はどう変化しましたか」という内容です。
投資をしている人としていない人では、「資産が100万円以上増えた人」は投資していないグループで17%だったのに対し、投資をしているグループでは40%でした。
圧倒的に、投資をしている人たちのほうが、資産を増やしています。
インフレによるお金の価値の変化
そう思ってきた方に、もうひとつデータを紹介します。
その前に、「インフレ」というのをご存知でしょうか。
物の値段が上がるということは、つまり、お金の価値が下がるとも言えます。
みなさんが子どもの頃と今で、同じおかしを買うにも、量が減ってたり、高くなっていたりするかと思います。
日本でも基本的にインフレしているので、その分物の値段が高くなっています。
逆に考えると、同じ100円でも買える量が減っている、つまり、お金の価値が下がっていると言えます。
このことから、国としても、インフレを継続して起こそうとしています。
インフレが起こると、好景気となり、企業の経済活動は活発になります。
そうすると、企業の株価は上がります。
つまり、株や投資信託に投資をしていると、インフレに連動する形で資産が増えていきます。
ここまでの説明で、インフレが起こる場合、現金で持つよりも、株や投資信託などに投資した方がお得だということがわかったかと思います。
これを踏まえて、日本とアメリカのインフレ率の推移を見てみましょう。

日本よりもアメリカの方がインフレ率は基本的に高く、アメリカで2%程度、日本で1%程度でしょうか。
続いて、このグラフをもとに、1980年の時点の100円がどう変化するかについて示したグラフが以下です。
.png)
インフレした分、お金の価値が下がるとすると、、、
1980年から2019年のおよそ30年間で、
- 日本は100円が72円に
- アメリカは100円が31円に
なっています。
銀行に預けただけでは、お金が増えないどころか、減ってしまうのです!!
先ほども言いましたが、株や投資信託はインフレに連動するので、この点からも投資にはメリットがあると言えそうです。
今後、日本がデフレ(インフレの逆。つまり、不景気で、お金の価値が上がる)になり続けない限り、投資がお得と言えるでしょう。
一時期「デフレ脱却」というのが流行ったように、「デフレは悪」だと植え付けているので、今後もデフレではなく、インフレを続けようとするはずです。
日本人は貯金大好きですが、これまでのデータを見ても、まだ貯金を優先し続けるでしょうか・・・??
アメリカではなぜ投資が盛んか
投資をすることで、資産が増えそうなことはお判りいただけたかと思います。
「それでも、まだ不安だ。。。」という方のために、資産が増える根拠を、後でもう少し詳しく説明します。
ここでは、「そもそも、なぜアメリカ(イギリスも)では投資が盛んなのか」という疑問にこたえたいと思います。
これがわかると、投資への不安が少し和らぐかもしれません。
アメリカ人が投資を好む理由は、ずばり、
小さいころから金融に関しての教育を受けてきているから
これに尽きると思います。
小学校から高校の間で、金融に関する教育を受けたことのある人は、日本人で39.7%、アメリカ人で72.2%となっています。
2倍近い差が生まれています。
さらに、金融教育を受けたことがある人の内、役に立っていると答えた割合は、日本人で34.6%、アメリカ人で69.4%なので、アメリカの金融教育はレベルが高いようです。
実際、若いころの金融教育を促す政策がアメリカにはあります。
このような、アメリカ人は質の高い金融教育を受けることで、投資のメリット・デメリットを十分理解することができ、投資へのハードルは低いといえます。
裏を返せば、金融教育をしっかり受けた人は、投資をしようと思えるということです。
多くの日本人のように、投資は怖いものとして避けることはしないということです。
であれば、金融教育を受けるに越したことはありません。そして、投資をしてみましょう。
それでも投資が怖いあなたへ
そんなあなたへ、金融の知識を提供しましょう。
以降のデータを見たら、投資の世界に入りたいと思うはずです。
逆に投資の世界に入りたくない!という方は決して見ないでください。。!

1997年から2017年までの20年間で、毎年同額(例えば、毎年10万円など)を積立投資した場合の資産変化を試算したグラフです。
パターンとしては、
- 日本の定期預金に預けた場合 (つまり、貯金)
- 日本の株式と債券に半分ずつ投資した場合
- 日本・先進国・後進国の株式と債券にそれぞれ1/6ずつ投資した場合
の3パターンが挙げられています。
①日本の定期預金に預けた場合
大事に大事に貯金をしても、年平均で0.1%しか増えていません。
結果20年間で、1.24%しか増えていません。
②日本株と債券を半分ずつ投資した場合
年平均で2.5%確保できており、20年間で資産が49.4%増えています。つまり、約1.5倍です。
③海外も含めて投資した場合
海外も入れると、年平均で4.6%で、20年間で資産が92.7%増えています。つまりほぼ倍になっています。
この結果から、世界全体に投資をするほうがメリットがあることがわかります。
また、グラフを見てみると、部分的に、リターンがマイナスになっているところがあると思います。
つまり、この期間は損をしていることになります。
ですが、そのまま投資を続けていれば、マイナスになることはなくなっていきます。特に世界に投資している場合は、はじめだけマイナスで後はプラスのままです。
金融業界に激震が走ったリーマンショックが2008年ですが、たしかに資産が大きく減っています。
ただ、そのリーマンショックを受けても、資産はプラスになっています。
この結果から、積立投資を長期間するという投資法が、最も安全に資産を増やすことができるものだと考えられます。
長期の積立投資が安全に資産を増やせることを裏付けるデータをもう一つ紹介しましょう。

上のグラフは、国内外の株式と債券に毎月同額ずつ積立投資をしていった場合の、1年あたりの資産の変化の割合です。
最終的に得られた利益を年間で割ることで算出しています。
5年間の投資の場合は、資産が減る可能性もあるのに対して、20年間運用すれば、資産が減る株式や債券はないことがわかります。
この結果は大変すばらしいものだと思います。
これらのことから、投資においては、以下の知見が重要だということがわかります。
- 長期間投資をする
- 毎月同額を積立投資する
- 投資先は複数に分散する
- 上記を守ってほったらかしにする
これらをすることで、「ドルコスト平均法」という手法を使いつつ、投資先のリスク分散ができます。
ドルコスト平均法の詳細は上の記事に任せるとして、簡単に言うと、株や投資信託などを安く買うことができる方法で、安定的なリターンを得られる手法です。
また、上記④で、「ほったらかしにする」と書きました。
これは、投資をし続けることがとても重要で、長期間持ち続けることが、もっとも投資の効果を得られるためです。
毎日のように株価を見つめて、一喜一憂してはいけません。
むしろ「ズボラ」な人ほどうまくいくと考えられます。
「まめに株価見るのはしんどいし嫌だ。。」という方こそ、資産を増やすチャンスありです!
逆に損をする投資手法とは?
これまでの説明を読んでいただければ、「世間一般にこれまで耳にしていた、投資は損をするというイメージはどこから来たの?」というのが疑問かと思います。
ここでは、損をする可能性が高い投資手法を紹介します。
損をする投資手法その① 一つの銘柄ばかり買う
例えば、シャープという企業に投資をしたとしましょう。
シャープの出すエアコンが快適で、こんなものを作れる会社は将来安泰だ!と思って、シャープだけに有り金をつぎ込んだとします。
シャープの2010年1月の株価は1株当たり、1万4千円程度です。
これが、2019年12月20日時点で、1株当たり1,700円程度になっています。
つまり、この約10年間で、株価が約1/8にもなっています。
2010年以降で最低の時期を見ると、1,000円程度となっている時期もあります。
そうなると、約10年間で株価が1/10以下にもなっていることがわかります。
つまり、投資した資産が1/10になってしまいます。
これはかなりゾッとするデータかと思います。
100万円分投資していたら、10万円になって返ってくるわけですから。
この例からわかることは、投資先を集中させすぎると、損をした時デカイということです。(逆に値上がりしまくれば大きく得しますが。。。)
(注意!!)決してシャープが悪いわけではありませんのであしからず。。

損する投資手法その② 短期で利益を求める
値上がり利益を狙って、株価が上がりそうだな!という株を買っては売ってを繰り返す手法です。
もちろん、スイングトレードなどと言って、その方法で利益を得る方も大勢いらっしゃいます。
ですが、利益を出せるのは、本当のプロか、まぐれで勝っている人のどちらかです。
株価の変動を見て、上がりそうなものを見極める。。。
こういった場合は値上がりしやすいなど、いろいろと投資テクニックはありますが、なかなか難しいです。
決して、投資テクニックが間違えているわけではありません。
おそらく、確率論的には正しいものが多いでしょう。
少し難しい話をすると、、、
ある条件を満たしたときに株価が上がる確率が70%の指標があったとしましょう。
この指標を使って取引をすれば、もうけることができるでしょうか?
7割と言っても、かなりの数をこなしたときに、ようやく7割です。
確率論では、非常に多くの回数をこなさないと、その確率になりません。
例えば、サイコロを降ったときに、1が出るには多くても何回振れば出るでしょうか。
確率論的には6回振れば、1は少なくとも1回出ますが、現実はそんなことありません。
実際に6回振ってみてください。1が出ましたか?出ることもあると思いますが、全く出ないこともあると思います。
このことからわかるように、かなりの数をこなさないと、勝率7割も勝率7割にはならないのです。
たまたま敗けが重なっても、信じて投資を続けられるでしょうか?
それができれば、もしかしたら儲かるかもしれません。
ですが、私の経験上も、かならず指標通りに取引できません。
「なんとなく上がる気がする」という謎の勘によって、大損してしまいます。
つまり、感情が邪魔をするのです。
「私はそんなことない!感情に左右されない!!」と思う方は、是非一度取引してみてください。
やってみればわかります。激ムズです。
しかも、「株価が上がりそうだ!」と素人が気づいた頃には、とっくにプロたちは気づいていて、そのころには利益はずいぶん取られてしまった後であるといえるでしょう。
それほどまでに知識がない人が、プロを出し抜くことができるほど、甘い世界ではありません。。
損する投資手法その③ 株主優待投資
一時期テレビなどで「桐谷さん」が有名になったおかげで、「株主優待」というのが世間にとって身近なものになったかと思います。
株を持っているだけで企業からお礼がもらえるので、初心者にとって、とっかかりとしては良いかと思いますが、実は難しい投資だと私個人的には考えています。
株主優待は、もちろん企業の業績に左右されます。
毎年業績が良ければ、毎年株主優待がもらえますが、そうでないときはもらえなくなります。
業績が悪い年が続くと、株主優待がもらえないどころか、株価が下がっていき、そもそも資産が減ってしまうことになります。
私は、「分散投資」が非常に重要であると考えていますので、一つの株だけを買うということは、非常にリスクが高いと思っています。
投資している企業がダメになったら、即アウトです。
株主優待が魅力的な企業が、今後も優待を出し続けてくれるかどうかを見極めるのは初心者には難しいと感じます。
企業の売上高や営業利益率などの業績を見て、企業の今後の方向性・方針を見て、期待できるかどうかを見極めないといけません。
そこまでできるなら、株主優待に期待せずに、株価の値上がりを期待した投資ができるレベルで、初心者ではありません(笑)
雑誌などを見て、株主優待だけに惹かれて株を購入するのは注意が必要です。
次の投資の壁は銘柄選び
投資をすることは、方法を誤らなければ、損ばかりするわけではないことがわかっていただけたかと思います。
むしろ、長期間の分散投資をすることで、安定的な利益を生めるということがわかったかと思います。
投資は、長期積立分散投資がもっとも良いと考えます。
長期間・いろんな国やものに・毎月積み立て、投資をするのが初心者にとって最もやりやすく、リターンが得られると思います。
その方法として、以下の2種類を紹介します。
- 初心者向け→「ウェルスナビ」の利用
- ???(最おすすめ投資手法)
①初心者向け 「ウェルスナビ」の利用
ウェルスナビというサービスをご存知でしょうか。
ウェルスナビにお金を預けると、自動で世界に分散投資してくれるというサービスです。
簡単な6つの質問で、どのような投資が向いているかを診断してくれて、その通りに運用してくれます。
ウェルスナビにお金を預けるだけで、後は勝手に運用してくれます。
やっていることは貯金と変わらないのに、資産は貯金をはるかに超えるスピードで増えていきます。
サービス開始から3年5カ月で、預かり資産が2,000億を突破したようで、ロボアドバイザーNo.1の預かり資産・運用者数となっているそうです(2019年6月時点)。
.gif)
やることは簡単で、
- ウェルスナビに口座を開設する
- 運用するプランを決める(簡単な6つの質問に答えるだけ!)
- ウェルスナビにお金を預ける
- 毎月積み立てをする
- 以上!!あとはじっくり待つだけ!
デメリットとしては、手数料が年率で1%取られる点です。
ただ、難しい投資をすべてやってくれることを考えると、十分安いかと思います。
まずはウェルスナビで投資に慣れて、その後、投資信託をはじめるのが良いかもしれません。
はじめるには公式サイトから!→WealthNavi
または、当サイト内の記事『ウェルスナビは学生も口座開設できるのか?そのメリットも紹介!』に詳しく説明していますので、気になる方はチェックしてみてください。
口座の開設方法も載せています。
タイトルは学生向けになっていますが、もちろん学生以外の方にも見ていただける内容となっています。


②超お得で超簡単な秘密の投資手法(最おすすめ手法)
ただし、以下の条件を満たせる方のみです!
- 楽天カードを持っている(新規で作ればOK)
- 20~30年は、ほったらかしにできる自信がある
ここでもやはりズボラ投資が重要ですので、ズボラでほったらかしにできる人にしかできません。
その手法は、、、
- 楽天証券でつみたてNISAの口座を開く
- 「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を積立投資する
- その積立投資は楽天カードで決済する
- 毎月積み立てをする
- ほったらかす!
たったこれだけです!
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの評価額の変化は以下です。
およそ10年間で、評価額が3倍にまでなっていることがわかります。

つみたてNISAってなんだっけ?
通常、株や投資信託で得た利益(値上がり益や分配金)は、20.315%が税金として取られます(復興特別所得税含む)。
つまり、利益の約2割は取られてしまいます。
ですが、NISAやつみたてNISAの場合は、その税金がかからなくなります。
特につみたてNISAは、長期保有に優れていて、以下の特徴を持っています。
- 非課税期間は20年である
- 毎年40万円分の非課税枠がある
- 20年経つと、課税口座に移る
- 国が定めた銘柄にしか投資できない
①非課税期間が20年間 ③20年経つと課税口座に移る
投資した年から20年間は非課税になります。
その20年が過ぎると、一般的な課税口座に移ります。
.gif)
上の画像のように、120万円で買って、170万円で売った場合、
- はじめから課税口座で運用した場合→170-120=50万円分に課税される
- はじめはつみたてNISA口座で運用した場合→170-150=20万円分に課税される
したがって、つみたてNISAにしておく方がお得になります。
ただし、120万円よりも下がって、100万円になって課税口座に移った場合、170-100=70万円分が課税対象になるので注意ください。(ただし、20年間保有した場合は、プラスになる可能性が高いので、特に気にしなくてよいと考えます。)
②毎年40万円分の非課税枠
つみたてNISAがお得なのはわかりましたが、いくらでも買えるわけではありません。
毎年40万円が限界です。
つまり、400,000円÷12カ月=33,333円だけ、月額積み立てるとちょうど良いということになります。
④国が定めた銘柄のみしか投資できない
つみたてNISAの場合、投資対象が非常に限られています。
なんで楽天証券で楽天カード決済なの?
楽天証券で積立投資を楽天カード決済とした場合、100円につき1ポイントたまります。
(1ポイントは1円相当)
しかも、このポイントを使って、投資信託を購入することができます。
この時点でほかで買うよりも1%お得になります。
これが、楽天証券にして、楽天カードで決済をおすすめする理由です。
もしも10年間積立投資してたらどうなってた?
ここでは、先ほど紹介した実際にやってみるとどれくらいの利益になったかを、シミュレーションしてみましょう。
シミュレーション条件
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックスに積立投資する
- 投資期間は上記ができた2009年10月28日から2019年12月30日まで
- 毎月33,333円をつみたてNISAにて積立投資をする(年間40万円)
- 楽天カードにて決済する
つみたてNISAは2009年の時点ではないので、現実には不可能です。あくまでシミュレーションですのでご理解ください。
シミュレーションした結果が以下です。

この結果からみてわかるように、貯金をした場合と比較して、およそ2倍になっていることがわかります。
投資期間は約10年で、つみたてNISAの範囲内なので、利益に税金はかかりません。
しかも上記は、ポイント分を無視しているので、さらに約4万円分がポイントでもらえます。
究極の投資は「ズボラ長期積立分散投資」である
これまで書いてきたように、究極の投資方法は「ズボラ長期積立分散投資」であると私は考えます。
「ズボラ」つまり、株に関心を持ちすぎず、ほったらかしにした状態で、「長期間」・「毎月積み立てて」・「投資先を分散して」投資をするというのがもっとも利益が出るものと考えます。
ここで、有名な投資家の名言を紹介しましょう。
ジョージ・ソロスという世界三大投資家がいます。
彼の資産は2018年で80億ドルだそうです(日本円で8,700億円!!2018年時点 Wikipediaより)。
そんな彼は以下の名言を述べたそうです。
良い投資は退屈である
ここでいう「良い投資」とは、利益が出る投資のことです。
利益が出る投資は退屈であると述べています。
つまり、最も利益が出る投資は、今回述べたようにほったらかしの投資なので、「やることがなくつまらない」と述べているわけです。
さあ、投資をはじめよう!
トマ・ピケティという経済学者がいます。
この経済学者は以下の式を導き出しました。
r > g
r:資本収益率 、 g:経済成長率
この式を簡単に解説すると、「労働の対価としてもらえるお金(g)」よりも「投資などで得られるお金(r)」の方が大きいという意味です。
会社で働いて、給料が増えるのを毎年楽しみにしていると思います。
(実際、私もその一人です)
もちろん仕事で成果を出すのも非常に重要ですが、お金を稼ぐことを考えると、投資も選択肢に入れたほうが良いということです。
ノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンも、トマ・ピケティのこの理論を「素晴らしい」と絶賛しているとのことです。
投資は毎月1万円からでも、3,000円からでもできちゃいます。
それくらい少額でも、確実に効果はありますし、はじめのうちは少額でやってみることをおすすめします。
投資という行為に慣れてきたら、徐々に金額を増やせばよいと思います。
- 「つみたてNISAとか全く意味わからん!」「債券とかにも資産を分散させておきたい!」という人はウェルスナビがオススメ!
- 「長期保有して、億越えしてやるぜ!」「いつも楽天カード使いまくってる!」という方は楽天証券がオススメ!
途中でやめるのはもったいないですが、どうしても現金が必要な時は、途中でやめることもできますよ。
↓↓ウェルスナビで口座開設する方はこちら↓↓
ウェルスナビ公式サイト→WealthNavi
↓↓ウェルスナビ紹介記事↓↓

↓↓楽天証券で口座開設する方はこちら↓↓
楽天証券口座開設サイト→『楽天証券公式サイト』
一人でも多くの方が投資をはじめて、将来のお金の不安(老後2,000万円問題など)や悩みが解消されることを願っております。
質問等あれば、お気軽に『お問い合わせ』より連絡ください!
または、インスタアカウント(@nocchi_nochilog)からDMを送っていただいてもかまいません!
