ウェルスナビは、手軽に投資できるということで話題になってます。
投資と言えばお金持ちがするイメージでしたが、最近では変わってきていて、少額でも世界に投資できる時代になってきています。
その中でも、ウェルスナビは自動で投資してくれるので、非常に人気となっています。
いえいえ!そんなことはありません!
大学生だろうがなんだろうが、満20才以上であれば、口座を作れて、投資を始めることができます!
しかも、最低投資額10万円を1万円にする方法も紹介します。
ここでは、学生がウェルスナビで口座を開く際の注意点を紹介します。
この記事を読めば、学生ながらにして投資家になることができます。
投資家になることで、経済について学んだり、就活のときの企業研究にも役立ちます!
是非検討してみてください。
それでは、細かく見ていきましょう。


目次
ウェルスナビに口座を開くのに必要な条件
ウェルスナビに口座を開くための条件は以下です。
- 年齢が満20才以上
- 日本在住
たったこれだけなので、20才以上であれば、学生でも口座を開設できます。
条件はこれだけなので、職業による制限や、所得(給料)による制限もありません。
口座開設に必要なもの
口座開設のときに必要となってくるのは以下となります。
- 身分証明書(マイナンバーカードまたは、免許証+マイナンバー通知カードなど)
- 本人名義の銀行口座(ネット銀行可)
- 最低投資金額の10万円(※)
身分証としては、以下の5通りのうち、どれかを使うことができます。
- マイナンバーカード
- 運転免許証+個人番号通知カード
- 運転免許証+マイナンバー記載の住民票
- パスポート+個人番号通知カード
- パスポート+マイナンバー記載の住民票
詳細はこちらのページをチェックしてください→提出可能な証明書類
マイナンバーはたしかに基本的には誰にも教えてはいけません。
ですが、2016年1月以降、税法上、証券口座の開設にはマイナンバーカード(個人番号)の提示が必要になっています。なので心配しないでください。
身分証の書類に記載の住所は、必ず最新のものにしてください。
その書類に記載の住所に口座開設の資料が届きます。
下宿先だから、住民票を移していない場合は、実家で受け取ってもらいましょう。
※ネオモバなら、最低投資金額が1万円なので、さらに気軽に始められます!


ウェルスナビによる投資の仕組み
学生でも口座を作ることができるとわかったので、ここで、ウェルスナビの仕組みについて紹介します。
ウェルスナビは、各個人のリスク許容度と、投資金額さえ決めれば、あとは自動で世界に分散投資をしてくれます。
リスク許容度
リスク許容度とは、文字通り、あなたがどれくらいのリスクに耐えられるかということです。
ウェルスナビでは、リスク許容度を5段階にわけており、5に近づくほど大きなリスクに耐えられるとしています。
このリスク許容度は、ウェルスナビからのたった6つの簡単な質問に答えるだけで出してくれるので、投資の知識がなくても大丈夫です。
リスク許容度は、若ければ若いほど大きくとれます。
なぜなら、投資できる期間が長い分、リスクを回収できる確率があがるためです。
リスクというと、一般的に悪い意味だと思います。ですが、投資の世界では、単に変動を表すので、マイナスもあればプラスもあります。
リスクが変動を表すので、長期間投資していれば、いつか平均値(期待リターン)に近づくと予想されます。
つまり、投資期間が長いほど、リスクの影響が小さくなるため、リスク許容度が高くなるのです。
なので、ウェルスナビによる投資をはじめるのは若ければ若いほど良いとなります。
このリスク許容度をもとに、投資する対象の比率が変わってきます。
投資する対象の比率をポートフォリオと呼びます。こちらは、後程紹介します。
詳しい投資先も後述としますが、リスク許容度が高いほど、株式に対して投資する割合が増えていきます。
最低投資金額が設定されている
投資金額は、最低10万円です。
下の方で紹介してますが、ネオモバなら1万円でできます。
また、毎月一定額を自動で積み立てられる機能もあります。最低積立金額は1万円となっています(ネオモバなら5,000円です)。
なお、毎月一定額を積み立てる方法を専門用語でドルコスト平均法と言います。
簡単に言うと、毎月一定額積み立てた方が、結果的に安く手に入るから利益が得やすいという方法です。
特に、長期投資をする場合は、効果を発揮するので、ウェルスナビのような投資方法には最適です。
自動で世界に分散投資
ウェルスナビは、自動で世界に分散投資をしてくれます。
「自動」というのは、決められたポートフォリオ(資産配分)を守るように、株を買い付けてきて、リバランスや税対策もしてくれます。
つまり、利益を最大限得られるように、勝手に運用をしてくれます。
「世界に分散投資」とありますが、ウェルスナビは、その投資対象を公開しています。
以下の表のように、アメリカや日本、ヨーロッパ、新興国の株式に、アメリカの債権や不動産など、色々なものを投資しています。
投資対象 | ETF(投資商品) |
米国株 | VTI |
日欧株 | VEA |
新興国株 | VWO |
米国債権 | AGG |
物価連動債 | TIP |
金 | GLD |
不動産 | IYR |
これが、「世界に分散投資」の根拠です。
ETFとは、上場している投資信託と思ってもらえば良いです。
投資信託とは、証券会社などが、複数の株式などの資産を組み合わせてポートフォリオを作り、リターンを得るものです。
例えば、日経平均株価は東証一部上場企業の内、規模の大きな会社の株価をもとに計算されています(つまり大企業の集まり!)。
この日経平均株価と同じような株価の動きをしたければ、日経平均株価に入ってる企業の株を全種類買えば良いわけです。
そうすれば、日経平均株価と同じだけのリターンを得ることができます。
しかし、そんなことをするとなると、すさまじいお金が必要になり、個人では厳しいです。
そこで、投資信託やETFのような、証券会社が作った商品を買うことで、個人投資家も同じように利益を得ることができます。
そうなんです。日経平均とかアメリカのダウとかに投資しているということは、結局は、日本やアメリカそのものに投資しているといっても過言ではありません。
ウェルスナビが選んでいる投資先の選んだ理由としては、非常に安全なところとしています。
つまり、そのETFを運営している会社がつぶれないこと、流動性があること(そのETFの売買が盛んであること)、ETFの市場規模が大きいことなどがあげられます。
どれくらい儲かるのか
実際どれくらい儲かるかは、いろんな方が報告をあげており、「めっちゃ儲かる!」とか「めっちゃ損した!」とかいろいろあります。
それもそのはずで、たかだか1年程度投資をしただけでは、ウェルスナビで投資をはじめたタイミングによって結果は変わってきます。
ウェルスナビは長期投資をおすすめしています。長期投資とは、私個人としては、最低でも10年くらいかなーと思います。
そう思う方も多いと思います。たしかに、学生の頃の経験は何にも変えがたいですが、投資をするという経験も学生のうちからした方が良いと思っています。
その辺の話は、長くなるので、次の項で述べます。
前置きが長くなりましたが、ウェルスナビで運用すると、どれくらいのリターンが得られるのでしょうか。
以下は、リスク許容度を5として、100万円をウェルスナビに預けたときの、資産推移です。

このグラフを見ると、100万円だったのが、30年後には、70%の確率で、285万円になっています。
なんと、2.85倍です!
さらには、30%の確率で6.69倍にもなります!
これをどうとらえるかは人によりますが、なにもせずともお金が2.85倍になるのは素晴らしいことだと思います。
基本的に、なにもしなければ、100万円は100万円のままなのに、ウェルスナビに預けるだけでこんなに増えるならすごいです!
ここで注意してもらいたいのが、この計算には、税金とウェルスナビに払う手数料が含まれていません。
ウェルスナビに払う手数料は運用額の1%です。
海外のETFを買ったりすると、手数料をとられたりするので、結果的にウェルスナビの手数料は安いものです。
これに、ポートフォリオ(資産配分)の管理もしてくれるとなれば、1%はお手頃です。
学生がウェルスナビで投資をするメリット
ちょっと難しい話が続きましたが、こういった知識は後から付いてきます。
とりあえず始めてみるのが一番良いと思います。
さて、ここでは、学生の頃から口座を開設して投資をするメリットについてまとめます。
学生の頃から投資をするメリット
- 資産を運用する期間が長く、将来的に得られる利益が大きい
- 投資可能期間が長いため、リスク許容度が高い(つまり、得られるリターンが多い可能性が比較的高い)
- 投資に関する知識がつくので、ウェルスナビ以外の投資についても理解しやすくなる
- 投資に関して興味を持つことで、経済について詳しくなれる
- ウェルスナビから派生して、各企業の財務状況なども読み取れるようになり、就活にも役立つ
学生の頃から投資をするメリットについては、投資に関する知識が早くから身に付いて、今後の生活を豊かにしやすいです。
投資に関する知識があるかないかで、将来的に得ることのできるお金は増えると言われています。
また、経済に関しても強くなることができ、ひいては、企業の財務状況も読み取れるようになり、就活にも役立ちます。
その取っ掛かりとしては、ウェルスナビは非常に簡単に投資ができるので、そこが一番大きなメリットです。
学生の内は、10万円はかなりの高額だとは思いますが、それ以上の知識や経験をすることができます。

学生がウェルスナビで投資するデメリット
ウェルスナビもすべての人にとって、素晴らしいものというわけではありません。
以下に学生がウェルスナビで投資するデメリットを示します。学生というよりは、ほとんどの方に当てはまるデメリットだと思います。
- 長期投資がメインなので、短期で大きな利益をあげることはできない
- 自分の好みのポートフォリオをつくることはできない
- 正直、簡単すぎるので、ウェルスナビだけでは、投資の知識は身に付かない
- 手数料として1%とられる
- NISA口座は使えない
ウェルスナビは、分散投資による長期投資を基本としています。
したがって、半年後にお金が10倍になる!とかそういったものではありません。
着実とお金を増やしていくというのが、ウェルスナビの特徴です。
ただ、このように着実とお金を増やしていく方が、結果的にはもっとも利益が得られると私は思っています。
サルでもできるほど投資が簡単すぎる
簡単かつほったらかしなので、正直退屈です。
それほど専門的や知識の必要なく、企業投資家がするような高度な投資ができるのがウェルスナビの売りなので、そこに賛同できなければ、ウェルスナビ以外での投資をおすすめします。
ただ、投資の取っ掛かりとしては、かなり有効だと思います。
投資した10万円がすぐさま消えてなくなる訳ではないので、あまり構えずにとりあえずやってみるという精神で良いと思います。
NISA口座は開けない
NISAは、株の利益などを非課税にしてくれるものですが、ウェルスナビでは適用できません。
税金は利益に対して20.315%取られるので、NISA口座で運用できるのは大きなメリットですが、残念ながら、ウェルスナビでは適用できません。
ウェルスナビで投資に慣れた後に、他の証券会社でNISA口座を開いても良いかもしれません。
ウェルスナビではいろんなサービスと提携している
ウェルスナビは各種サービスと提携しています。
最初に口座を作るときに、設定する必要があります。
ウェルスナビと提携しているサービスと、その優待内容一覧を以下の表に示します。
サービス名 | 優遇・特典内容 |
---|---|
ウェルスナビ ![]() |
長期運用で最大手数料が0.9%になる |
住信SBIネット銀行 | 利用金額によって毎月のATM引出し無料回数と振込無料回数が増加 (最大それぞれ7回/月) |
ソニー銀行 | 預金も含め300万円以上の利用でランクアップ (キャッシュバックの利率上乗せなど) |
JAL | 1万円ごとの利用で毎月0.5マイル獲得 (100万円で年間600マイル) |
ANA | 100万円以上の利用で四半期ごとに50マイル獲得 (年間200マイル) |
TOKYU POINT | 1万円ごとの利用で毎月1ポイント獲得 (100万円で年間1200ポイント) |
SBI証券 | SBI証券のページで資産評価額が見れるようになる |
【SBIネオモバイル証券】 | 1万円から投資をはじめることができて、積立最低額は月5,000円から (Tポイント利用対象外)手軽に投資を始めたい学生におすすめ!! |
イオン銀行 | イオン銀行口座が利用できます |
じぶん銀行 | じぶん銀行口座が利用できます |
横浜銀行 | ウェルスナビへの振り込み手数料無料 |
個人的におすすめなのは、純粋にウェルスナビに登録するか、ネオモバに登録することです。
ネオモバで登録すると、最低投資額が10万円から1万円まで引き下がります。
したがって、より手軽に始めることができます。
ネオモバでウェルスナビを始める方法は、当サイト記事『ウェルスナビ for ネオモバは最低投資額1万円だから学生でも手軽にはじめられる』に詳しく書いているので参考にしてください。
サービスの変更はできないので最初に選ぶときに、じっくり考えて決めましょう!
ウェルスナビに学生が登録するときの申し込み内容
学生がウェルスナビに口座を開く申し込みをする際のやり方を紹介します。
基本的には申し込み画面に書いてある通りに進めば問題ないので、どんな設定をしたら良いかわからなくなったらここに戻ってみてください。
まずは、以下のリンクから、公式サイトに飛んでください。
公式サイト→ウェルスナビ

上記画面が出るかもしれませんが、気にせずに「サイトへ進む」をタップしてください。

自分にとって最適な運用プランを診断してみる場合は、「無料診断」を、すぐに口座申し込みをする場合は、「口座開設」をタップしてください。
「無料診断」は特にしなくても問題ありません。口座開設後に運用プランを再度決定します。
今回は、「無料診断」をした場合を紹介します。
無料診断をしてみよう

「診断を始める」をタップすると、6つの質問をされます。
すべて正直に答えて問題ありません。むしろ、正直に答えた方が、最適な運用プランを提示してくれます。
質問に答えると、以下のような診断結果が出ます。
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私の場合、リスク許容度は5と出ました。
この場合、例えば、100万円をウェルスナビに預けた場合、30年後にはなにもしなくても、70%の確率で100万が285万になっているという試算です。
100万円を銀行に預けても、30年後にはほぼ変わっていませんが、それをウェルスナビに預けるだけで、大きな利益となります。
そして、「過去分析」をタップすると、以下のようなグラフが出ます。
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もしも、2008年からウェルスナビに預けていたとしたら、現在は、100万円が166万円程度になっているという結果です。
これを見ると、リーマンショックのときは、すさまじいほどの衝撃だったことが見てとれます。
その瞬間は資産が急落していますが、そこを耐えれば、結果的にはプラスになっています。
これが長期投資のすごいところです。
続いて、ポートフォリオをタップすると、以下のように、どういった資産配分で分散投資をしているかがわかります。
これが、ポートフォリオです。どの資産をどれくらいの割合で投資するかを表しています。
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リスク許容度が5と高いので、株式の割合が大きくなっていることがわかります。
リスク許容度が変わったときに結果がどう変わるか知りたいときは、下の画像のように、「詳細設定」をタップしてみましょう。
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そうすると、以下の画面のように、診断結果の内容を自由に変えることができます。
色々と試してみて、変化を見てみるのも楽しいでしょう。
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ですが、質問結果から出たリスク許容度はあまり変えない方が良いと思います。リスクが大きいほど、リターンも大きいですが、もちろん損するときも大きいです。
リーマンショックのような損をしても、耐えられるメンタルが必要です。
一番良いのは、一切株価を見ない。ということですが(笑)

診断結果がなんとなくわかったら、「次へ」をタップしてください。
口座の開設に進みます。
ここの診断結果が反映されるわけではないので、運用プラン(リスク許容度)はまだ変更可能なので、安心してください。
学生が口座開設をする場合

メールアドレスはフリーアドレス(Gmailなど)で問題ありません。
迷惑メールフォルダに入ったり、受信拒否設定がされていないか、注意してください。

登録したメールアドレス宛に認証コード付きのメールが届きます。
それを入力して、パスワードは、お好きに設定してください。
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続いて、お客様情報を入力していきます。
電話番号:携帯番号でも大丈夫です。
職業:学生を選べば大丈夫です。
投資経験:なしでも大丈夫です。
振り込み口座:「三井住友」「みずほ」「三菱UFJ」のいずれかなら、振り込み手数料がかからず、しかも、24時間入金可能(ネットバンキング利用)なので、非常に便利です。
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銀行を選んだら、口座情報を入力してください。
口座の名義は本人に限ります。
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口座情報を入力できたらチェックを入れて、登録をタップしてください。
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続いて、身分証明をアップロードします。
利用可能な証明書類は、「口座開設に必要なもの」「口座開設に必要なもの」に書いてある通りです。
マイナンバーカードを持っている方は、右側を選ぶ方が楽だと思います。
マイナンバーカードがなくて、免許証(あるいはパスポート)と個人番号通知カード(あるいは住民票)を組み合わせて送付する場合は、左側を選んでください。
身分証に記載の住所は、必ず現在の住所にしてください。そこに記載の住所に資料が届きます。下宿で住民票動かしていない場合は、実家でも良いです。
ここでは、マイナンバーカードを選んだ場合で進みます。
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マイナンバーカードの写真を貼り付けましょう。もちろん、スマホで撮った写真で問題ありません。
「ファイルを選択」から、カメラを起動できますが、そこで撮った写真をアップしようとすると、「メモリ不足」でエラーが出ました。
もし同じエラーが出る場合は、「ファイルを選択」からカメラアプリを起動せず、普通にカメラアプリを起動させて撮った写真をアップしてください。
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写真がアップできたら、次は約款の確認です。
内容をすべて理解するのは難しいですが、どんなことが書かれているかぐらいは目を通しておくと良いかもしれません。
確認したらチェックを入れてください。
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開設する「口座の種類」を聞かれます。それぞれの特徴は以下です。
- 特定口座(源泉徴収あり)…利益が出た場合の税金計算を勝手にやってくれて、勝手に納付してくれる口座です
- 特定口座(源泉徴収なし)…利益が出た場合の税金計算は勝手にやってくれますが、納付は自分でしないといけない口座です
- 一般口座…税金計算も納付も自分でする口座です
初心者には、特定口座(源泉徴収あり)をおすすめします。
その他を選ぶと、確定申告をしないといけないので、かなりめんどくさいです。
口座を選んだら、申し込むをタップしてください。
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「口座開設のお知らせ」が郵送されてきますが、その配達希望を選択します。
簡易書留なので、直接受けとる必要があります(親でも可)。
都合の良い方を選びましょう。
上記画面が出たら、ひとまず登録完了です!お疲れさまでした。
簡易書留が届くのを待ちましょう。
簡易書留を受け取ったら、以下のようなメールが届きます。
このメールが届けば、口座の開設完了です!

口座の開設が終わったら、残すは、運用プランの決定と入金の2ステップで投資が始まります。

まずは運用プランを決めていきましょう。
「無料診断」をした方はわかっていると思いますが、もう一度、同じことをします。
「運用プラン診断」をして、運用プランを決めましょう。

6つの質問に答えれば、リスク許容度を出してくれます。
問題なければ、「プランを決定」をタップしましょう。
運用プランは、後で変更することができますが、変更した場合、ポートフォリオ(資産配分)が変わるので、ETFの売買が始まります。
度々のリスク許容度の変更は、運用結果に悪影響を及ぼすので、注意ください。
リスク許容度は、変えないことをおすすめします。

最後に、入金をしましょう。

最低投資額が10万円なので、最初は、10万円以上を入金しましょう。
入金できれば、その後ETFを買い付けてくれます。

良くある疑問
私の中で、疑問に抱きそうだなというのを書いておきます。
ほんとに儲かるの?
これは難しい質問ですが、私個人としては、長期投資(20~30年)をすれば、儲かる可能性は非常に高いと思います。
なぜなら、世界経済がこのまま現状維持、あるいは、衰退するとはとても思えないからです。
世界経済が成長していくにつれて、基本的に株価などの資産は上昇していきます。
インフレ(物価上昇)によっても連動して動きます。
例えば、みなさんが産まれた頃と今とで、ものの値段は上がってると思います。
たとえば、うまい棒などのお菓子なんて、値段は変わらないものもありますが、中身の量がどんどん少なくなっています。
お米の値段は50年前から3倍くらいになっているそうです。
これは、インフレにより物価が上昇しているからです。
株式などは、このインフレと連動して動くので、その分、ただ単に銀行に預けているよりも得なわけです。
このことからも、長期で投資をすれば、儲かる可能性は高いと私個人として思っています。
投資はいつでも止められるの?
急に現金が必要になったとき、他の投資の資金としたいときなど、ウェルスナビからお金を取り出したくなる時もあるでしょう。
そういったときにすぐに引き出せるのでしょうか。
ウェルスナビでは、購入しているETFを売却しないと現金化できないので、3営業日ほどかかります。
日本の休日か、アメリカの休日が被ると、4営業日以降となります。
「営業日」なので、祝日は含まれません。
なお、お金の引き出しには、全額を引き出す(売却する)または、金額を指定して引き出す(売却する)ことができます。
少額の投資で意味あるの?
たしかに、投資金額が大きいほど、利益は大きくなります(もちろん損失も大きくなる)。
なので、学生の内から投資をしても、そこまで利益がないように思う方もいるかもしれません。
ですが、「学生がウェルスナビで投資をするメリット」にも書きましたが、投資の知識がつくというのが特に大きなメリットです。
学生の内に、投資へのハードルを下げることで、近い将来社会人になって、まとまった給料を得られるようになったとき、すぐに投資に回せます。
残念ながら、社会人になってから投資を始めようと思っても、なかなか時間がとれなかったりします。
慣れない生活を送り、平日仕事の場合は、株式市場が空いているときには株価をチェックできず。。
こういったことが普通にあります。実際私もそうです。。
ですが、私も学生の頃に投資をしていたので、空き時間程度で投資ができています。
なので、たしかにもうけ額は少なくても、学生の内から少額でも投資することは、儲け以上のメリットがあると思います。
追加で投資できるの?
もちろん、追加投資できます。
積立をする場合(毎月一定額を購入する場合)、最低1万円からできて、追加投資する場合は、最低3万円からできます。
自分の好みに合わせて、追加投資しちゃってください。
まとめ
学生が口座を開設するときの方法、そしてそのメリット・デメリットについて紹介しました。
投資は難しいと思いがちですが、やってみると、案外楽しいものです。
それに、お金の面で、人生を豊かにするものです。
お金持ちになりたければ、お金持ちの真似をすれば良く、すぐにできる真似が、投資です。
ウェルスナビであれば、ハードルが低いので、投資入門にはもってこいです。
年金もらえるか心配だなーと思うくらいなら、投資を始めちゃう方が、絶対数良いです。
いつでも止めることができるので、合わなくなったらやめれば良いだけです。とりあえず、始めてみてはいかがでしょうか。
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