ネットを乗り換えるときに気になることの一つとして、「初期費用」が挙げられると思います。
ここでは、NURO光にかかる初期費用を紹介します。
NURO光G2T(戸建て/マンションミニ)の場合と、NURO光 for マンションの二通りについて紹介します。
NURO光 G2Tは、最も一般的なプランで、下り最大2Gbpsの高速プランです。
目次
NURO光 G2T(戸建て/マンションミニ)の初期費用
NURO光G2T(戸建て/マンションミニ)の場合、必要な初期費用は以下です。
NURO光G2T(戸建て/マンションミニ)で必要な初期費用
- 契約事務手数料 3,000円
- 基本工事費 40,000円(ただし、30回分割払いになる)
- 追加工事費(必要な場合)
契約事務手数料は、どの光回線でも必要な手数料で、どこも3,000円となっています。
また、基本工事費40,000円は、初期費用と言いつつも、実際は分割払いなので、一度に請求が来るわけではありません。
また、基本工事費は現在無料キャンペーンがあるので、実質0円となります。
ですが、注意点としては、工事費は30回払いだという点です。
この30回払い分が毎月割り引かれます(毎月1,334円割引)。
一方、契約は2年なので、2年で乗り換えようとすると、7回分の工事費は無料になりません。
つまり、7カ月分の工事費(1,334円×7=9,338円)は、乗り換え時に工事費残債として払う必要があります。
もちろん、2年以上契約する場合は、すべて割り引かれるので、工事費は実質タダとなります。
また、追加工事が必要な場合は、別途請求されます。
「光回線のLANケーブルを延長したい」とか、「電話線を別のところに引きたい」とかの場合は、別途追加工事としてお金がかかります。
その場合には、追加工事費を請求されます。
ですが、大半の方は、追加工事費は必要ないはずです。
したがって、基本工事費も割引になることを考慮すると、NURO光の新設工事の場合、初期費用は契約事務手数料の3,000円のみとなります。
NURO光 for マンションの初期費用
NURO光 for マンションの場合の初期費用は以下です。
NURO光 for マンションで必要な初期費用
- 契約事務手数料 3,000円
- 基本工事費 40,000円(ただし、36回分割払いになる)
- 追加工事費(必要な場合)
NURO光 G2Tのコピペか?というくらい同じです。
違っている点と言えば、基本工事費が36回払いになっているだけです。
この基本工事費も無料キャンペーンをやっており、36カ月にかけて割引をしてくれます。
2年で解約する場合は、12か月分が残っているので、1,111円×12カ月=13,332円が残債として残ることになります。
追加工事に関しては、マンションの場合、よほどのことがない限りありません。
NURO光 for マンションの場合は、宅外工事は終わっているので、宅内工事だけとなります。
したがって、大掛かりな工事は基本的にないはずなので、追加工事は想定されていないことがほとんどです。
なので、NURO光 for マンションの場合でも、初期費用としては契約事務手数料の3,000円のみとなります。
乗り換えの場合の解約手数料も初期費用
NURO光への新規契約に関する初期費用について紹介しましたが、すでに光回線に契約している人がほとんどだと思います。
そういった方は、現在の契約の解約料が必要になってきます。
これも初期費用だと思います。
解約料には、「違約金」「撤去工事費」「購入機器の残債」「開通工事の残債」などが含まれます。

違約金は、2年契約とか決まった契約年数未満で解約するときに必要なお金です。
撤去工事費は、今の回線の撤去が必要な時に必要なお金です。
これは、撤去不要な場合が多いので、かからない場合もあります。
購入機器の残債は、ルーターなどを分割払いしていたりすると、その残債が一括で請求されます。
開通工事の残債は、さきほどNURO光の場合でも紹介したように、工事費を分割払いしていた残りがある場合は、解約時に一括で請求されます。
上記の内、違約金と撤去工事費は、乗り換え先の回線業者が負担してくれるキャンペーンもあります。
ですが、NURO光の場合は、違約金キャッシュバックキャンペーンがないため、自己負担となります。
NURO光としては、「45,000円キャッシュバックの中に含まれています。」
というような雰囲気です。
たしかに、45,000円キャッシュバックは他と比べても多いので、そこまで損したという気持ちにはならないでしょう。

実際にいくらかかった?
私の場合、ソフトバンク光からNURO光に乗り換えました。
その詳細は、以下の記事に書いてあります。

その際にかかった費用を紹介します。
NURO光(マンションミニ)の実際にかかった初期費用
上で紹介した通り、契約事務手数料のみでした。
基本工事費は毎月割引してくれているので、実質0円。
追加工事は特に必要なかったので、これまた0円。
したがって、契約事務手数料3,000円が、開通した翌月に引き落とされただけでした。
ソフトバンク光の解約で実際かかった初期費用
ソフトバンク光は2年契約で、ちょうど契約更新月に解約しました。
したがって、違約金は不要でした。
また、撤去工事も特に不要でしたし、機器の購入もありませんでした。
ただ、基本工事費だけが、残っていました。
と言っても、1か月分残っているだけなので、1,080円いつもより多く徴収されました。
こう考えると、ソフトバンク光の撤去工事は24回払いとなっているため、かなり良心的です。
しかも、実は、この工事費分は事前に現金でもらっていたので、ほぼタダのようなものです。
結局、初期費用としていくら払ったのか
ソフトバンク光からNURO光に乗り換えた時に実際にかかった初期費用の合計は、実質、、
契約事務手数料3,000円のみ
でした!
ソフトバンク光の工事費残債はすでに現金給付済みなので、カウントしていません。
たったこれだけで、NURO光からのキャッシュバック45,000円受け取れるだなんて。。。
ありがとうございます!

NURO光 初期費用まとめ
NURO光に乗り換える際の初期費用についてまとめました。
NURO光 G2T(戸建て/マンションミニ)だろうが、NURO光 for マンションだろうが、必要なのは、実質契約事務手数料の3,000円だけでした。
ただし、基本工事費は、分割払いに対しての割引となるので、途中で乗り換える場合はその残債の支払いが必要になります。
また、現在の光回線の解約料も初期費用と考えました。
NURO光の場合は、違約金キャッシュバックキャンペーンがないので、通常の45,000円キャッシュバックから出すようにしましょう。
そして、実際に乗り換えた私に必要だった初期費用は、すべて合わせても契約事務手数料の3,000円だけでした!
それで45,000円のキャッシュバックがもらえるので非常にお得です!
私が、ソフトバンク光からNURO光に乗り換えた体験談を以下に記します。

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