株式投資したいけど、、、
- いきなり数万円から数十万円を投資に使うのは抵抗がある
- お小遣い制などで、投資に回せる資金が少ない
などなどで、少額で株式を購入したいと思う方はいないでしょうか。
実際、私がお小遣い制で、月に投資に回せる金額は、5,000円程度です。
そんな少額で、株を買おうとしたら、1年で1銘柄買えたら良い方です。
ですが、SBIネオモバイル証券なら、株を1株から買えるので、数百円から買えてしまします。
なので、私も複数銘柄に投資ができて、リスクを抑えつつ運用ができる優れモノです。
1株単位の株を単元未満株と呼びますが、その単元未満株の取り引きができる証券口座は、いくつかあります。
手数料の比較を以下にしてみましたが、個人的にはSBIネオモバイル証券が最強だと思っています。
手数料(税抜き) | |
マネックス証券 | 株価の0.5% |
SBI証券 | 株価の0.5% |
SBIネオモバイル証券 | 月額実質20円 |
松井証券 | 株価の0.6% |
野村證券 | 株価の1.1% |
楽天証券 | 300円/回 |
DMM証券 | 500円/回 |
LINE証券 | 無料!※ |
(※ただし、スプレッドコストが日中取引なら0.05%、夜間取引なら0.5%かかります。
少しややこしいですが、実質手数料は最大でも0.5%と思ってください。
なお、以降はスプレッドコストを手数料として表現します。)
この表を見ると、LINE証券がかなり手数料が安く見えますが、残念ながらすべての銘柄に対して単元未満株の取引をしているわけではありません。
なので、いろんな銘柄を購入したい!というのであれば、SBIネオモバイル証券一択です。
SBIネオモバイル証券は、手数料を月額制にしています。(他の証券会社は1取引ごと)
そして、月額は220円(税込み)なのですが、毎月Tポイントが200ポイントもらえます。
したがって、差し引き20円としました。
このコストで取引できるなんてすばらしいですね。
しかも取引し放題です!
SBIネオモバイル証券がお得なことがわかったところで、口座開設方法を紹介します。
目次
SBIネオモバイル証券の口座開設方法
以下の公式サイトから、ネオモバの登録を始めます。
公式サイト→【SBIネオモバイル証券】
公式サイトに飛んだら、「口座を開設する」ボタンをタップしてください。

登録するメールアドレスはフリーアドレスで問題ありません。
以降は、住所などを登録しておけばオッケーです。
一人暮らしをしている大学生も多いと思います。
もし一人暮らししていて、住民票の住所を、今の住所に移していれば、その住所を入れてください。
一方、住民票の住所は、実家のままだという大学生も多いと思いますので、その場合は、実家の住所を入れてください。
要は、住民票に記載されている住所を入力してください。

また、マイナンバーと、本人確認書類のアップロードを求められます。
求められる書類としては、以下のいずれかのパターンがあります。
- マイナンバーカード
- 個人番号通知カード+本人確認書類(下記の①または②)
- マイナンバー記載の住民票+本人確認書類(下記の①または③)
上記の本人確認書類は、以下のいずれかです。
- 運転免許証などの顔写真付きの書類
- 健康保険証・年金手帳・住民票・印鑑証明のうちどれか2つ
- 健康保険証・年金手帳・住民票・印鑑証明のうちどれか1つ
より詳細は公式サイト→本人確認書類を確認してください。
登録した住所と、マイナンバーカードや身分証の住所が一致していることを確かめてください。
なお、登録した住所に、簡易書留が届きますので受け取りましょう。

初期設定
本人確認書類がアップロードできたら、続いて、初期設定に移ります。
ここでは、銀行口座の設定と、職業の設定をします。
職業の欄はその人が収入を得ているかどうかや、インサイダー取引の防止のために入力します。
信用取引(お金を借りて取引すること)をするためには、きちんと働いていて、文字通り、信用を得ていないといけません。
また、会社の重要事項を前もって知った上での取引(これをインサイダー取引と呼ぶ)を防ぐためにも職業の欄を書きます。
したがって、アルバイトをしている場合は、それに該当する職種を入れておくと良いでしょう。
クレジットカードの登録をしよう(簡易書留が届いた後)


こんな感じのハガキが届いたら、クレジットカードの登録を進めましょう。
クレジットカードの登録には、取引パスワードが必要です。
取引パスワードは、簡易書留で届いた上の写真のようなハガキに載っていますので、そちらを見てください。
登録するクレジットカードは、VISA、JCB、MasterCard、アメックス、ダイナースクラブが利用できるので、だいたいなんでもいけると思います。
SBIネオモバイル証券で株取引をやってみよう
続いて、SBIネオモバイル証券で株取引をする手順も紹介しておきます。
まずはお金の準備


まずは、ログインページから、「入出金」をタップしましょう。
SBIネオモバイル証券用のお金を入れるための口座が必要になるので、指示に従い、開設しましょう。(ワンタップでできます。)
その後、入金をすれば、株の取り引きができるお金の準備完了です。
では、株を買ってみよう!


今回は、超少額取引として、「みずほ銀行」の株を買ってみましょう。
みずほ銀行の株は、1株当たり120円程度(2020/3/13時点)なので、なんと缶コーヒーとほぼ同じ価格です。


買う方法としては、「金額指定」か「数量指定」か選べます。
金額指定であれば、例えば、「200円」と入れたら、自動的に買える株数を計算してくれます。
今回の場合は、「1株」となります。
あくまで、1株単位となるので、200円分買えるというわけではないので注意ください。
数量指定の場合は、買いたい株数を入力します。
例えば、1株とか、5株とかです。
株数を入力すると、「概算約定代金」というのが表示されます。
概算約定代金とは、その株を買うときに、最も高くなった場合の値段が書いています。
つまり、買うまでの間に、上がりうる最高値の株価で買ったとすると、いくらですよ。というのが概算約定代金です。
もちろん、必ずこの値段で買うというわけではないので、安心ください。


ちなみに、単元未満の場合は、成行注文しか出せません。
単元株を買うときには、成行のほかに、指値注文も可能です。
最後に、注文確定ボタンを押せば、これであなたも株主です!
ですが、1株ずつ買っていって、その合計が単元株(100株)になった時は、ちゃんと株主優待をもらえる権利が発生するから安心してください。

利用料の一時停止方法
ここからは、SBIネオモバイル証券の、サービス利用を一時停止する方法を紹介します。
これをすれば、利用料が発生しなくなります。


ログイン後のページから、「マイページ」へ飛んでください。
そのページの下の方の「ネオモバのサービス利用状況の確認・変更はこちら」をタップしてください。


「サービス利用予定です」となっていれば、次月も利用料が発生します。
取引パスワード(ハガキに書いてあったもの)を入れて、確認画面に進んでください。
その後、「サービス利用を一時停止する」をタップすれば、利用料が発生しなくなります。
この一時停止は、月末の最終営業日15時までに手続きすれば、翌月から停止できます。
「営業日」なので、土日祝日は含まれない点をご注意ください。
また、毎月積み立てて株を買うようにしている場合など、取引が発生したときは、自動的に「サービス利用中」に切り替わるので、あわせて注意ください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
株式取引は難しそうと思っていたかもしれませんが、いざやってみると簡単であることがわかります。
どこか設定などでつまづいた場合は、私のインスタにDMなど送ってください!
まずはやってみる!の精神が大事です。
少額投資なら、たとえ損をしたとしても少額です。
例えば、上の例で買ったみずほなんて、もしもみずほがつぶれたとしても120円程度損するだけです。
実際、みずほほどの大企業がつぶれることはほぼありませんし、今後も利益を上げ続ければ、株価は上がっていきます。
ぜひとも挑戦してみてください。
ただし、余裕資金で投資することを忘れないでください。
